パブリックアートってなんだ？
―《タイムストーンズ400》と考える
展覧会 パブリックアートってなんだ？
―《タイムストーンズ400》と考える
＜開催概要＞
日時：2021年1月18日（火）―2月5日（土）
展覧会開館時間：10：30～16:30 （最終入館16時）
日曜日・祝日休み
展覧会会場：大阪大学総合学術博物館3階セミナー室＆１階カフェ「坂」
入館料：入場無料・申込不要
※感染症対策等のため開館時間は変更の可能性があります
本展示は、新大阪駅前にある元具体美術協会会員・今井祝雄が制作した未完のモニュメント《タイムストーンズ400》がどのように創られたのか、何故現在も未完のままなのか、不思議な経緯を通して、パブリックアートの現在を考える展覧会です。大阪大学大学院文学研究科主催のアートプラクシス人材育成プログラム〔徴しの上を鳥が飛ぶⅢ〕受講生のプロジェクトメンバーが中心となり、制作者の協力を得て開催する展覧会で、作品はどのように創られたのか、現在も未完の作品となっている経緯を辿ることになるでしょう。アートとはなにか？パブリックアートとはなにか？をコロナ禍の時代に考えるきっかけとなれば幸いです。
〔タイムストーンズ400再創造プロジェクトメンバー〕
石井靖彦、伊藤尚、坂本京子、菅原奈津、中原薫、松田栄子、山本佳誌枝
主催
大阪大学大学院文学研究科
共催
大阪大学総合学術博物館
連携
あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール
大阪中之島美術館
淨るりシアター
公益財団法人吹田市文化振興事業団（メイシアター）
豊中市都市活力部魅力文化創造課
兵庫県立尼崎青少年創造劇場（ピッコロシアター）
公益財団法人 箕面市メイプル文化財団
協力
大阪アーツカウンシル
大阪市立東洋陶磁美術館
京都コンサートホール（公益財団法人 京都市音楽芸術文化振興財団）
